【わかりやすい音楽記号】音符の長さについて、キティちゃんっぽく説明してみた。
こんにちは。
音楽の授業で何となく習った気はするけど、音符の意味が未だにさっぱりという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために、キティちゃんぽく可愛く簡単にわかるように説明をまとめました。
「キティちゃんっぽさ」って?と思うかもしれませんが、読んでみればすぐにわかります。
音楽記号が初心者の方はぜひ続きをどうぞ。
キティちゃんって?
まずキティちゃんについて。
キティちゃんと言えば、言わずと知れたあのサンリオの国民的キャラクターですね。
キティちゃんのプロフィール、知っていますか?
・本名:キティ ホワイト
・誕生日:11月1日
・血液型:A型
・生まれたところ:イギリスロンドンの郊外
・身長:リンゴ5つ分
・体重:リンゴ3つ分
*サンリオ公式サイト様より
…このプロフィール、気になるところがありませんか?
私にはあります!!!
身長「リンゴ5個分」、体重「リンゴ3個分」という部分です。
例えが女の子らしくて可愛いですよね。
ドナルド・マクドナルドの足の長さがハンバーガ4個分というのも面白いですが…
(実際は36センチらしいですね)
さて、このキティちゃんのように、
音符の長さをリンゴに例えて説明します。
リズムの勉強にも使えますよ。
音符をリンゴに例えてみる
ここからは、4分の4拍子だった場合の説明になります。
↑この赤丸の位置に書かれているのがその曲の拍子になります。
まず、四分音符です。
四分音符は、全音符を基準として、その4分の1の長さの音を表す音符です。
四分音符をリンゴ1個分として考えます。
四分音符は1小節に4つ入れます。
次に、八分音符は、四分音符に「はた」がついた形をしています。
八分音符の長さは、四分音符の半分です。つまり…
こういうことですね。(リンゴ半分の長さ)
八分音符は1小節に8つ入れます。
次に十六分音符ですが、十六分音符は「はた」が2つついています。
この十六分音符の長さは、八分音符の更に半分です。
こういうことです。(りんご4分の1の長さ)
十六分音符は1小節に16個入れます。
そして、二分音符は四分音符2つ分の長さです。
(リンゴ2つ分の長さ)
二分音符は1小節に2つ入れます。
最後に、全音符が四分音符4つ分です。
(リンゴ4つ分の長さ)
全音符は1小節に1つしか入れません。
このようなルールがあるから、曲は綺麗にまとまっているのですね。
音符の長さ=リンゴのリスト
ご参考に!
休符も名前のとおりで音符と基本同じです。
青りんごにしてみました。
おまけ:キティちゃんを音符に例えてみた結果…
身長は、四分音符が5つ分、
体重は、4分音符が3つ分ということになりますね。
*著作権が怖いので代わりに来てくれた白猫さん。
ちなみにハンバーガー1個を四分音符に例えると、
全音符&1小節がドナルドの足だとしたら、
その中に四分音符が4つ入るということになります。
…ややこしくなってきたので、この辺でおしまいにしたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました。